レギュラーでなければ意味がないのか?

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「レギュラーでなければ意味がないのか?」です!

野球は、ベンチに18人~20人ほど入れます。

その中で、試合に出場するのは9人です。(DH制あり10人)

さらに言えば、ベンチに入ることができなかった人もいます。

強豪校になれば、3年間ずっとベンチに入れなかったという選手も沢山います。

そんな彼らの3年間って、意味がなかったのか?

本日は、この話題について僕の見解を紹介したいと思います!

結論

結論から、先に言うと、

絶対に意味はある!

僕は、教師となって特に思うようになりました。

それでは、僕が「レギュラーでなくても意味がある!」と言える理由について見ていきましょう!

理由

理由は、

「最終目標」や「幸福度」これらの基準は人それぞれであるが、やってきた「努力」・「継続力」は今後どこかの場面で必ず報われるから

おちび
おちび

最終目標?幸福度?

よくわかんないよー。。。結局何が言いたいのー??

分かりづらくすみません。もう少し、分かりやすく説明します!

最終目標・幸福度とは?

最終目標とは、簡単に言うと、「将来の夢」です

あなたの人生は、最後どうなっていたいかです。

だから、僕が言いたいのは、

「あなたは今野球をしていますが、将来の夢は何ですか?」

ということです。

これって、野球部に入っている人、全員がプロ野球選手になりたいと思って入るわけではありませんよね?

例えば、「僕は、将来パティシエになりたい!」

良いと思います。

別に野球部にいるから、パティシエになるのはダメってルールないですよね。

もちろん中には、将来の夢は「プロ野球選手」という人もいますが、全員がそうとは限りません。

だからこそ、野球を職業にするわけではないのであれば、重視すべき点も変わってくると思います。

例えば、「挨拶」・「チームワーク」・「健康的な身体づくり」など、野球部に入る目的は人それぞれ違うということです。

それによって、「幸福度」の大きさ、感じる場面も人それぞれ変わってきます。

野球で就職しないのであれば、技術は関係ない

僕が言いたいのは、レギュラーは、良いことではありますが、

それが全てではないということです。

価値観は人それぞれであり、何を大切にするのかは、個人の自由です。

だからこそ、学生野球人のほとんどがプロ野球選手にならない。

他の仕事に就くのであれば、重視すべきは「技術」ではなく、

「挨拶」「礼儀」「チームワーク」「健康的」「努力」「継続力」など、

「技術」以外の観点を重視して良いと思います!

まとめ

実際、現在の社会で求められる人材は、

「技術があるが、言うことを聞かない人」よりも、「努力できる・継続できる人」「チームワークがある人」を求めます。

そう考えた時に、野球部に入部して、学ぶべきことは「技術」以外にも大切なことが沢山あると思いませんか?

「レギュラーでなければ意味がないのか?」

この問いに対する答え。皆さんも改めて考えてみてください!

読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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