いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、「超重要!【独立リーグ】入団のコツ!」です!
今回は、4年間独立リーグでプレーした僕が、実際に入団している選手の特徴を紹介します!
それでは、見ていきましょう!!
結論
今回の結論は、
入団するには、
「相手のニーズを満たす!」
これが結論になります!
何かに特化する!
人が魅力を感じる時というのは、
普通ではなく、特殊なものに魅力を感じます。
そのため、何か強みを持っている選手は、魅力的です!
- 球速
- パワー
- 走力
- 守備力
- 肩力
このように、目に見える強みは、
非常に効果的で評価されやすいです。

MAX150キロ出ます。

50m走を5.8秒で走ります。
このように、目に見える強みは、入団テストの時に、評価されやすいです!
評価されにくい強み
野球の技術では、評価されにくい強みがあります。
- ミート力
- コントロール
- 球持ちの良さ
- ポジショニングの上手さ
- バント職人
- 盗塁など、相手のクセを盗む技術

僕は、相手のクセを
見つけるのが得意です!

僕のスライダーは、
打者の手元で曲がります!
これらは、素晴らしい技術であるにも関わらず、
評価されにくい強みです。
残念な現実・・・
本来ならば、実戦的で、成績が残せそうな選手が、不合格となり、
フリー打撃では、スタンドにホームランを沢山打っているが、
試合では、年間1本も打てない選手が入団するケースを何度も見てきました。
このように、入団テストは、本来良い選手が、評価されず、
入団できないケースが非常に多いと感じました。
だからこそ、アピールの仕方を攻略すべき!
正直、現実は、
目に見にくい技術<目に見える技術
これらが評価されてしまします。
フリー打撃の場合、
レフトやライトにライナーをミスショット無く何本も打つ選手よりも、
フルスイングをしてバックスクリーンに数本打つ選手の方が、
入団テストの評価は高く付きます。
これが、現実だという事を認識して頂き、
入団テストを攻略するための対策を紹介します!!
【野手】とにかく、フリー打撃はホームランを狙う!

攻略方法は、シンプルです。
とにかく、ホームランを狙う!
本当にシンプルです。
【投手】全力投球の球速を出す!

投手であれば、普段はコントロール重視の選手であっても、
入団テストの場面では、全力投球して、とにかく球速表示を上げる!
これが、対策です。
コントロールの良い140キロ<荒れた150キロ
このように、150キロを取る。
これが現実です。
本当はおかしい

本来は、このような方法は「善」とは言えません。
しかしながら、僕が経験し、何度も入団テストに受けに来た人を見て、感じた現実がこれです。
どれだけ、ミート力や、打撃技術を見せつけても、
パワーでホームランを打つ選手を上位で指名していきます。
だからこそ、こちらもアピールのために、相手が求めているニーズを満たすようにしましょう。
そうして、入団した後は、自分のスタイルでプレーしましょう!
僕の場合は・・・
僕がアベレージヒッターなのに入団できた理由は、
合同トライアウトだったからです!
トライアウトでは、受験生同士の、試合形式の打撃がありました!

試合形式では、誰もヒットを打っていなかったのですが、
僕が受験生の中で1番初めに、ライナーで逆方向にヒットを打ちました。
そのため、印象に残り指名をしてもらえました。
このように、実戦型のアベレージヒッタータイプの人は、
トライアウト形式の実戦勝負で結果を出すとアピールできます。
まとめ
以上の事から、「【独立リーグ】入団のコツ!」というテーマで紹介してきました。
入団するためには、合格する必要があります。
まず【合格するために】
- 自分の強みを知る
- 目に見えるor目に見えにくい 判断
- 相手のニーズを満たす
これが、入団テスト合格のコツです!
僕は、学生時代に自分の強みは、ミート力と打撃技術だと思って必死にアピールしていましたが、
フリー打撃では、相手に伝わらないので、全然評価されませんでした。
あいつよりも、俺のが上手いのにな・・・
何度もそういう経験をしました。
だからこそ、今思うのは、相手が求めているものを、まずは見せる。
いわゆる、「相手のニーズを満たす。」
これが、一番の正解です。
入団後に、自分のプレーを貫いてください!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名 「独立リーガー国語教師になる」
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