【四国アイランドリーグ】NPB交流戦について

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「NPB交流戦について」です!

独立リーグでは、定期的にNPBとの交流戦があります。

NPBを目指す、選手にとって沢山のプラス要素になると思います。

今回は、NPB交流戦についてみていきたいと思います!!

NPB交流戦の歴史

四国アイランドリーグでは、

2011年から、福岡ソフトバンクホークス3軍

2016年から、読売巨人軍3軍

これら2チームと定期交流戦を実施しています。

前期4試合・後期4試合

年間8試合を交流戦として行います。

(年間個人成績に反映されます)

交流戦の魅力

NPB交流戦の魅力は、選手目線で述べると、やはり

「目標である、NPBと対戦し自分のレベルを確認できること」

これに尽きると思います。

独立リーグには、NPBを目指している選手が沢山いるので、

「自分がNPBに行くためには、このレベルは最低限必要だ」ということを理解できます。

さらに、自分の実力を試す機会であり、選手にとってはこの上ないチャンスの場になります。

「若さ」は最大の武器

福岡ソフトバンクホークス3軍の選手の大半は、高卒1~3年目の選手が多く、

年齢でいうと、18歳~20歳の選手がほとんどです。

独立リーグの選手は、22歳~25歳の選手が多いです。

そんなこともあり、僕たち独立リーグの選手の方が実力が上の場合もあります。

しかし、なぜ実力が上でもNPBに選ばれないのか?

それは、「年齢」が関係します。

現在、18歳A君の実力と、24歳B君の実力では、数年後の「将来性」が異なります。

この「将来性」の違いが、大きな評価の違いとなります。

だからこそ、スポーツの世界では、「若さ」とは、最大の武器だと言えます!

実際に3軍で対戦し、今は活躍している選手

ファースト・黒瀬選手

僕が在籍していた、2017年~2020年で対戦した中で、1軍で活躍している選手も何名もいます。

※2022年現在の年齢

〇三森選手(23歳)

〇黒瀬選手(25歳)

〇リチャード選手(23歳)

など、まだまだいますが、この3名は何試合も3軍で対戦し、どんどん上に上がっていきました。

この三人に共通することは、

全員、僕が現役中の2020年時点で20代前半という、「若さ」という共通点があります!

まとめ

以上の事から、NPB交流戦は、独立リーグの選手にとって、

色んなプラス要素があり、アマチュアではできない経験ができます。

こういった面でも、独立リーグはNPBを目指すのに適した環境といえるでしょう。

このような、独立リーグの現状をご覧頂き、

この記事を読んでくださった方の中から、一人でも多くの独立リーグ挑戦者が増えて頂けたら嬉しく思います。

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

「独立リーガー国語教師になる」岡村雄斗

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