プロ野球選手の子どもが全然活躍できない理由

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「プロ野球選手の子どもが全然活躍できない理由」です!

この記事は、

〇野球する子を持つ保護者
〇スポーツ関係の指導者
〇教育者
〇経営者
〇部下を持っている役職持ちの方

1つでも当てはまれば、ぜひ見てください!!

それでは、見ていきましょう!

結論

結論は、

野球経験がある→経験からの指導→感覚的指導法

野球経験がない→学ぶ・考える・調べる→理論的指導法

感覚は、人それぞれだから親がその感覚で成功したからと言って、子どもが同じとは限らない!

これが結論となります。

それでは、詳しく見ていきましょう!!

親が野球経験がある場合

親がプロまでは行けなくても、

「甲子園出場した」

「社会人野球までプレーしていた」など、

そういう親が、自分の子どもに教える時に、自分は昔すごい選手だったとプライドがあり、

すごい君
すごい君

投げ方はもっとこう・・・

打ち方もこうだ・・・

このように、教えることが多いです。

残念なことに、その「知識がある」と思っている親は、

自分が結果を残した「感覚や技術」は正しいと思って指導する。

だから、他の理論や方法に目を向けず、自分の「感覚や知識」を指導してしまいます。

おちび
おちび

「自分の打ち方=正しい」

自分が結果を残しているから、

それが正しいと思ってしまい、

同じことを子どもに教えるよね。

かみさま
かみさま

そうじゃ。

しかし、「感覚」は、人それぞれ違う。

親が成功した技術でも、子どもには、不適切かもしれない。

多くの野球経験者の親は、「感覚的指導法」で子どもに指導してしまいます。

親が野球経験がない場合

親が野球経験がない場合。

基本的に、子どもに技術を教えることはできません。

それでも、子どもを上手くしたい。

プロ野球選手になってほしい。

など熱意のある親なら、どうすると思いますか??

自分が知識・技術が無いなら

・調べる→子どもに伝える→良い場合〇

・調べる→子どもに伝える→悪い場合→違う技術を調べる

このように、親が知識が無くても、熱意がある場合は、

知らないなら「調べる!」

よって、調べていくうちにどんどん知識がついていきます!!

それを繰り返していくうちに、この技術は理論的に正しいなど、考えて子どもに伝えるようになります。

そのため、「理論的指導法」で子どもに教えるようになります。

今の時代は、野球の知識・技術は世の中にあふれている!

今の時代は、世の中に情報はあふれています。

例えば、書籍、YouTube、SNS、ブログなど様々な方法で情報を得ることが可能です。

だからこそ、未経験でも「1流の技術を学ぶ」ことが可能です!

これって、すごいことだと思うんですよ。

昔なら、直接グランドでプロ野球選手に教えてもらわないと知ることができない。

それが、今は、YouTube見て、説明聞いて、何回でも再生できて・・・

「学ぶ」気持ち、熱意があれば、無料で誰でも、知ることができます。

まとめ

以上のように、「プロ野球選手の子どもが活躍できない理由」について僕の見解は、

多くのプロ野球選手は、自分が成功しているので、

自分の経験してきたことが正しいと思うことが多い。

だから、自分の技術・知識・感覚で指導するため「感覚的指導法」を使いがち。

子どもは、親と「感覚」が同じではないので、子どもは結果が出ない。

どんな親も、子どものために、「学ぶ」ことが、子どもの野球が上手くなる秘訣だと思います。

さいごに

冒頭に

〇野球する子を持つ保護者
〇スポーツ関係の指導者
〇あらゆる教育者
〇経営者
〇部下を持っている役職持ちの方

これら1つでも、当てはまれば関係あると言いました。

今回の記事で最もお伝えしたいことは、

「成功してしまうと、自分が正しいと思ってしまいやすい。だから、注意しよう。」

「常に、【調べる】【考える】そして、【相手の立場になって考える】」

これらが大切だと思います。

野球だけでなく「教育やビジネス」様々な場面でも同じ事が言えますね!

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

「独立リーガー国語教師になる」岡村雄斗

コメント

  1. なかっち より:

    選手もコーチも常にもっと上手くなる為にはと向上心を持って学ぶ姿勢が大事だと思います。それが謙虚さかと。岡村様の相手の立場になって考える、この言葉に全てが集約されていると思いました。

    • oka より:

      いつもご覧いただきありがとうございます!
      自分中心の指導では、上手くいきません。
      教師として、1番学んだ事です。

    • なかっち より:

      OKA様
      自分の所属する社会の中で常に自分自身の気づきに敏感な方は指導にも向上心を持てるはずですよね。逆を言えば、自分の社会での立ち位置振る舞いがそのまま指導にも現れるかと。一事が万事ですね。