送球を安定させるためには、捕球後ボールの入ったグローブを体の中心に持ってきて、その後、送球動作を行いましょう。
右側で捕っても、中心に・・・
左側で捕っても、中心に・・・
中心に持ってきたら、ステップ→送球 という流れです。
☆皆さんはよく捕るや投げるの練習をすると思います。しかし、守備は連動しているので、捕って→投げる の流れがあります。「→」部分を一定の形にすると「投げやすい」と思いませんか？しかし、捕った後投げるまでの連動した部分「→」の部分の練習は皆さんしていない人がほとんどでしょう。。。
意外と大切な、連動部分の練習を行うことで、安定した送球ができるようになります。
その連動部分が、捕球後ボールの入ったグローブを体の中心に毎回持ってくるということです。
理由
どのような意味があるのかというと、捕球後に中心に持ってくることによって、毎回同じ形から送球する流れができます。そのため、安定して送球を行うことができます。
守備は、捕球の形と送球の形が連動しているため、「流れ」があります。一定の流れを作ることで、安定した「形」が作り上げられ、安定した送球ができるようになります。まずは、繰り返し練習を行い、自分の形を作り上げましょう！！！
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