野球が上手くなるヒントがここにある!

【打撃にランニングが必要と実感した話】

今回のテーマは、【打撃にランニングが必要と実感した話】

野球は瞬発力や速筋が大事だから、ランニングは必要ない。

最近の野球選手は、ランニングを不要とする考えがある。

筆者の「岡村雄斗」は、ランニングが大嫌いです!

岡村雄斗
岡村雄斗

ランニングが大嫌い!

ヒット打ちたいなら、バッティング練習すればいいじゃん!

野球のパフォーマンスにランニングが不要なら絶対に走らない!

高校時代は、タイム切りのランニングでいつもタイムが切れなくてチームに迷惑をかけていました。

そんな僕ですが、実際にランニングをすることで打撃に効果があるなと実感したので、記事にして紹介したいと思います!

この記事では、

  • 打撃が良くなりたい人
  • ランニングをする理由が分からない人
  • 打撃とランニングの関係性を知りたい人

以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!

それでは、見ていきましょう!

【筆者情報】

それでは、見ていきましょう!

【結論】

今回の結論は、

打撃にランニングは必要であり、連動している!

以上が結論になります!

それでは、詳しく見ていきましょう!

【高校時代はめちゃくちゃ走った】

※イメージ画像です

「打撃は足が弱ると終わりだ」高校の監督さんは、そう言ってランニングが多かったです。

高校野球では、監督さんにめちゃくちゃ走らされました。

春夏秋冬が関係なく、基本的にランメニューがありました。

その中でも、5月が鍛錬期間とチームで掲げており、一番走りました。

そのため、夏の大会は2試合で6本ヒットを打ち、打率.750と結果を残せました。

【大学は自主性で全く走らない】

※イメージ画像です

大学に入って、バッティングを良くするには、打つ練習をしたら良い。

その考えで、全く走らずに、バッティング練習ばかりしていました。

岡村雄斗
岡村雄斗

打撃が良くなりたいなら、打てばいいじゃん。

実際に、大学時代はベストナインと首位打者を獲得して、チームも全国大会に出場。

伊勢新聞より引用

チームも個人も成績はとても良かったです。

だから、「ランニング不要説」は正しかったと思ってしました。

でも、よく考えると大学の公式戦は、「春と秋」です。

涼しい時期で、試合も土日だけ。

2試合したら、また次週に2試合だけ。

スケジュールがゆるいので、疲労も溜まりません。

だから、ランニングしなくても足腰に疲労が溜まっていないので、結果が出せました。

【独立リーグで苦労した話】

大学を卒業して、僕は独立リーグに挑戦しました。

四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツに入団しました。

四国アイランドリーグplusは、独立リーグでもトップクラスのレベルリーグであり、年間試合数も70~80試合あり、ハードなスケジュールです。

僕はランニング不要説で大学時代に結果が出たので、自主練習の時間にランニングをすることは1回も無かったです。

すると、春先は調子が良くてヒットを量産していましたが、毎年夏場になると一気に打率が落ちていました。

足腰が弱り、粘りがなく空振りが多い。

あつい。しんどい。体重が減る。バットが振れない。

岡村雄斗
岡村雄斗

夏になると疲れて、バットが振れない。

毎年、夏場がきつかった。

どうしたら良いのか?

悩んでいました。

ランニング不要説を完全に信じた結果、足腰に粘りがなく打撃不振に陥りました。

【夏場でもランニングをする!】

筆者の「岡村雄斗」は、2024年さわかみ関西独立リーグの和歌山ウェイブスに所属していました。

和歌山ウェイブスは、ウォーミングアップが個人アップでした。

そのため、好きにアップできます。

そこでPC(外野ポールからセンターバックスクリーン)をダッシュで4本~10本を毎日走りました。

夏場は暑いし走りたくない。

でも、自分で毎日走ると決めた。

だから、継続して走り続けました。

すると夏場でも、バットが振れていました。

夏場でも足腰に力が入っており、変化球への対応も粘ることができたことを実感しました!

「打撃は足が弱ると終わりだ」高校の監督さんからの言葉を思い出しました。

ランニングをすることは、打撃に繋がっていると初めて実感できました。

【ランニングをすると打率が上がる】

僕はランニングが大嫌いです。

今でも、そしてこれからもランニングが大嫌いな気持ちは変わりません。

2025年は、九州アジアリーグの宮崎サンシャインズに所属しています。

宮崎サンシャインズも、個人アップなので僕は、毎日PCを4本走っています!

宮崎県は、日差しが強くて暑い日が多いです。

その中で、毎日PCを走り続けました。

足を高くあげても軸がブレない!

すると、課題の8月打率が.405と夏場に打率が上がりました!

ランニングを行うことで、足腰に粘りができて夏場でもしっかりバットが振れる実感があります!

10試合のうち8試合で安打を打ち、猛打賞3回と絶好調!

【まとめ】

以上、【打撃にランニングが必要と実感した話】について紹介しました。

やっぱり、打撃とランニングは足腰の粘りをつけるために必要だと実感しました。

僕の考えは、長距離を何時間も走るのではなく、本数は少なくて良いので毎日コツコツと走ることが大事だと思いました!

足腰に力がしっかり入ると打撃の軸がブレないので、打撃も安定します!

実際に、走って結果が出た。

走らずに打撃不振になった。

どちらも経験した僕だからこそ、自信を持ってランニングは必要と断言できます!

今回の記事が少しでも、皆さんの参考になれば嬉しく思います!

打撃向上のために、ランニングを取り入れてみてください!

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」

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