監督が試合前にベンチの仕事を決めておく!

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今回のテーマは、監督が試合前にベンチの仕事を決めておく!

野球はレギュラーで出場している選手だけではなく、ベンチから途中出場する選手の活躍も重要です。

どちらかと言えば、緊迫した場面で試合後半に途中出場する選手の方が勝敗に大きく影響します!

途中出場の選手が大事な場面で活躍して勝利する。

その確率を上げるために指導者がやるべき重要なポイントを紹介します!

この記事では、

  • 野球指導者
  • 試合で勝ちたい人
  • 途中出場で結果を出したい人

以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!

それでは、見ていきましょう!

【筆者情報】

【結論】

今回の結論は、

監督が試合前にベンチの仕事を決めておくことで、途中出場する選手のパフォーマンスが上がる!

以上が結論になります!

【ベンチ選手の仕事】

ベンチの選手は、ただベンチに座っているだけではありません。

声を出したり、出場している選手のサポートをします。

【ベンチ選手の仕事】
  • ランナーコーチャー
  • バット引き
  • 外野キャッチボール
  • ファールボール拾い
  • ブルペン捕手

チームによっては、他にもベンチの仕事はあります。

  • 相手投手の配球を記録する
  • 相手投手のクセや投球秒数は計測する
岡村雄斗
岡村雄斗

いかがでしょうか?

意外と仕事が多いと思います。

ベンチの仕事は意外に多いです。

【結局、めんどうな仕事は年下がやる】

これだけ仕事が多いので、めんどうな仕事は年下がやることが多いです。

しかし、そうすると、監督が年下のA選手を代打で使いたいのに、「A選手はランナーコーチャーをしていて、代打に出せない」という事が起こります。

【良くない例】

代打で出したい選手→ランナーコーチャーしている

代走で出したい選手→バット引きをしている

このように、代わりに出したい選手が、ベンチに居ない。

そのため、素振りや投手のタイミングを合わせたりできず、本来持っている実力が100%発揮できない。

その状態では、大事な場面で結果が出る確率が下がります。

岡村雄斗
岡村雄斗

これで結果が出ない。

それって、選手のせい?

【準備ができないのは、誰のせい?】

先ほど紹介したように、途中出場する選手の準備環境が悪いのは誰のせい?

この悪い環境を作っている原因は確実に、指導者のせいと言えます!

年下の選手は、先輩に言われたらその仕事を断れません。

それなら、采配を振る監督が、ベンチの仕事も試合前に決めておけば、このようなシステムミスが起こりません!

そういう目に見えないミスが、実は大事な試合で勝利することができない原因になります。

【最適なベンチの仕事振り分け】

それでは指導者は、どのようなベンチの仕事を振り分けると良いのか?

これから紹介したいと思います!

選手ベンチの仕事
代打・相手投手の配球を記録
代走・ランナーコーチャー
・相手投手のクセや投球秒数は計測する
守備・外野キャッチボール
・ブルペン捕手

このように、目的別にベンチの仕事を配置することで、効率よく途中出場の準備ができます。

出場確率の低い選手は、バット引きやファールボール拾いなどに配置すると良いでしょう。

※なるべくなら、代打で出す選手は仕事を与えない方が効率よいです。いつでも代打でいける準備をさせてあげることでベストパフォーマンスを出すことができます。

【まとめ】

以上、監督が試合前にベンチの仕事を決めておく!について紹介しました。

今回の記事は、いかがでしたか?

試合の勝敗を分けるのは、目に見える部分だけではありません!

年下が何でもやるべき時代は終わりました。

監督が試合前にベンチの仕事を決めておくことで、途中出場する選手のパフォーマンスが上がります。

指導者は、選手が最大のパフォーマンスを出せる環境作りに取り組んでいただけたら嬉しく思います!

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」

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