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今回のテーマは、一度野球を辞めたからこそ、野球の楽しさを実感できた話
筆者の岡村雄斗は、2020年シーズンをもって一度プロ野球選手を引退しました。その後、教師として3年間プレーヤーを離れて生活していました。
それまで、NPBを目指して野球をしてきた僕は、
「野球をする=NPBで活躍するため」
ずっとNPBで活躍するために野球をしてきました。
だからこそ、野球を辞める決断をしたときは、自分の夢や希望の全てがここで終わりという気持ちで引退しました。
しかし、野球を辞めることで、違った角度から野球を見ることができ、新たな感情で野球と向き合うことができました!
今回は、一度野球を辞めたからこそ、野球の楽しさを実感できた話をしたいと思います!
この記事では、
- 野球で上手くいかない人
- 野球を辞めるか悩んでいる人
- 野球を続けている意味がわからない人
以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!
それでは、見ていきましょう!
【筆者情報】
それでは、見ていきましょう!
【結論】
今回の結論は、
今、自分が野球をやれているのは、当たり前ではない!
野球できる環境がある状態は、幸せなことである!
野球から離れたことで、初めて理解することができた!
以上が結論です!
それでは詳しくみていきましょう!
【野球できる幸せ】
野球をずっと続けていると、いつの間にか「野球すること」が当たり前になってしまします。
- 毎日の練習がダルい
- 暑いのに外で野球はしんどい
- 休みやオフが少なくなるから嫌だ
このように、野球をすることが当たり前になっているので、野球できる幸せや喜びが薄れてしまいます。
僕も小学校3年生からスポ少に入団してから、独立リーグを引退する26歳まで約18年間野球を続けてきたので、野球をすることが当たり前になっていました。
【野球から離れて感じること】
先ほども述べたように、約18年間野球を当たり前に続けてきた僕は、現役を引退して野球から離れました。
最初は解放感があり、厳しく辛い練習をしなくて良い。
朝早く起きて、夜遅くまで練習しなくても良い!
土日に休みができた!
そんな気持ちがありました。
しかし、野球以上に自分が熱中できることは見つかりませんでした。
そこで、初めて「野球をやれていたことは幸せなことだったんだ。」と感じました。
野球をすることが当たり前になりすぎて、自分の状態が幸せであることを理解せず、むしろ練習がしんどいや休みが無いなど、自分は不幸せのようなマインドになっていました。
【心が成長した自分】
「野球をやれていたことは幸せなことだったんだ。」
野球から離れることで、野球できる幸せを理解しました。
それから、僕は再び野球選手として現役復帰をしようと決意しました!
野球できることは幸せであり、僕の幸せはここにある!
3年間全くトレーニンングもせず、ボールを投げると肩が痛いし、全力疾走すると肉離れしそう。
内野ノックは10球受けると息が上がって、休憩が必要。
それでも、野球できる幸せとチャレンジすることへの楽しみ。
何の保証も無い不確定な挑戦だからこそ、その先の世界を見たい自分がいる!
ノックで息が上がってキツイ状態。
でも、野球できる今は幸せなんだ。ラスト1球受けよう。
このように、野球から一度離れたことで、心が成長した自分がいること。
これを武器に、再チャレンジがスタートしました!
【言葉には責任を持つ】
「現役復帰します!」
「独立リーグ挑戦します!」
「海外リーグに挑戦します!」
僕は、親や友人、先輩、後輩、上司など多くの方に、
「現役復帰をします!」と宣言しました。
挑戦を言葉にすることで、責任が生まれる!
さらに、「独立リーグ挑戦」のクラウドファンディングを行いました!
本当にありがたいことに、多くの方に支援していただいきました。
僕は支援していただいた方へ感謝とプレーで恩返しする責任があります!
僕の挑戦は、言葉や形にすることで責任が生まれ、挑戦は自分ひとりだけのものではなく、多くの人たちの想いを共にした挑戦になりました!
【練習環境も当たり前ではない】
僕は、現役復帰すると決意して、練習やトレーニングをしていましたが、練習できることが当たり前ではないことを初めて実感しました。
チームに所属していないということは、専用球場が無く、グランドで練習する環境がありません!
ノックを打ってくれる人もいません。
公園や空き地では、ネットも無いからスローイングもできない。
そんな環境で悩んでいましたが、僕が現役復帰を宣言して、言葉や形にしたことで、
僕の挑戦を応援してくれる方々。
一緒に練習してくれる仲間。
高校や大学の練習に参加させていただき、受け入れてくれた監督、選手のみんな。
たくさんの人に恵まれて、グランドで練習できてキャッチボールやノックを受けたりすることができました!
改めてチームに所属していないと、
練習できることが当たり前では無い!
野球を辞めたことで、初めて練習できる環境に感謝しなければいけないと実感しました。
【視野が広がり新たな目標ができた】
野球を始めて26歳で独立リーグを引退するまで、約18年間ずっと、NPBを目指して野球をしてきました。
しかし、26歳のシーズン終了と同時に、NPBを目指すことを諦めました。
引退してから野球ブログを運営することで、野球に対して色んな情報を集めるようになりました。
そこで、プロ野球は日本だけでなく、海外にもリーグがあることを知りました。
今まで、NPBしか考えてなかった僕でしたが、引退して野球から離れることで、視野が広がり、海外リーグに興味を持つようになりました!
そして、新たな目標として、
海外リーグに挑戦しよう!
世界中に野球があることを知ることで、僕の心に火がつき、新たな目標ができました!
【毎日が充実した日々】
現役としてプレーできていることは当たり前ではない!
今日、練習できることは当たり前ではない!
野球できることが幸せであることを感じてプレーすることで、充実した日々を送ることができます!
僕は一度野球を辞めたことで、視野が広がり考え方が変わりました!
野球できる幸せを感じて心が成長した状態でプレーする!
だからこそ、僕は野球をしていなかった3年間は無駄ではないと思っています!
野球をしていなかった期間が、僕を確実に成長させてくれたと実感しています!
【まとめ】
以上、一度野球を辞めたからこそ、野球の楽しさを実感できた話について紹介しました。
みなさんはいかがでしたか?
僕は個人的には、辞めたり引退して野球から離れることが悪いと思いません!
野球から離れることで、野球への情熱が再認識できるなら、離れることは大事な成長期間になると思っています!
- 野球で上手くいかない人
- 野球を辞めるか悩んでいる人
- 野球を続けている意味がわからない人
この記事を読んで少しでも悩んでいる人が、後悔ない決断をできるきっかけになれば嬉しく思います!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」
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