いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、監督VS選手 監督が怖くて・・・
今回のテーマは、実際に読者の方から、このテーマを取り扱ってほしいと、メッセージを頂きました。
監督が怖くて、
子どもがそれに従っている。
その状況、嫌な指導を
NOと言えない環境だよね。
読者の方にお答えする「アンサー投稿」という感覚でご覧いただければ幸いです。
それでは、見ていきましょう!
この記事では、
- 指導者が怖くて困っている人
- 楽しく野球がしたい人
- 子どもが野球をしている保護者
以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!
それでは、見ていきましょう!
【筆者情報】
それでは、見ていきましょう!
誰のために野球をしているのか?
監督が怖くて、エラーしたら怒られる。
この「負の教育」では、子どもの能力成長を妨げます。
子どもが、能力を開花させるには、自立心を育て、自分の得意・好きを伸ばすことが重要です。
しかしながら、
- 監督が怖い
- 言う事聞かないと怒られる
- 試合で使ってもらえない
これらのマインド(考え方)が先に来てしまうと、自分の個性を発揮することができません。
これらの指導法は、その監督の能力のみ与え、監督の能力範囲内でしか、育ちません。
こんな打ち方どうですか?
こんな技術どうですか?
って意見できず、試せないよね。
これでは自分で新しい技術を
生み出そうなどできない。
監督の知識以上にはなれないよ。
僕が学生時代に考えていた事
僕は学生時代、プロの指導者に教えてもらったことはありません。
僕は将来プロ野球選手になる!
だから、この指導者よりも、最終的には僕の方が上になる。
そう考えてプレーしていました。
だから、どんなに怒られようが、何を言われようが、指導面は参考にはしますが、最終的には、自分で判断していました。
人としては、監督さんを尊敬していますよ!笑
でも、僕は自分がやりたくて野球をやっている。
監督の機嫌を取るためにやっていない。
自分のためにやっている!
この気持ちがあったから、理不尽な指導、嫌な指導や、自分に合わないと思った指導は、取り入れませんでした。
大切な事
大切な事は、
「あなたはなぜ野球をやっているのか?」
この質問に即答できるかどうかです。
そうはいっても・・・
言ってることは分かったけど、
言う事聞かなかったら、
試合に出してもらえないよ。。。
結局、野球の世界は、
- アマチュア
- プロフェッショナル
どちらの世界も、試合に出たければ、結果を残すしかありません。
結果を出せば、試合に出れる。
いや、打ってもうちの子は出してもらえないんです。
それなら、もっと打つしかない。
厳しい世界ですが、結果を出して、出し続けて認めさせる。
それしかありません。
練習日はアピール・・・チャンスを得る場
どれだけ言うことを聞かなくても、
チームで一番練習している。
チームで一番声を出している。
チームで一番打球を飛ばす。
チームで一番足が速い。
チームで一番球が速い。
なにか、特化した部分があれば、必ずチャンスが与えられます。
そうは言っても、
うちの子は、
何も特化した部分が無いの。
特化した部分が無い選手は多くいます!
しかし、そんな人は、
能力で特化したものがなければ、
誰よりも早く自主練習を行い、誰よりも遅く帰る。
本気があれば、これは誰でもできるアピールです。
このアピールができないというならそれは、野球に対して「本気」ではないと言えます。
どんな理由があろうとも。
「特化した部分があれば、必ずチャンスは与えられる」
この法則で行くと、チャンスは求めて行動すれば、必ずあなたに与えられます。
だから、後は、そのチャンスをものにするかです!
どれだけ言うことを聞いても、聞かなくても、最後は結果です。
最後は結果ならば、自分で考え、自分で納得した技術で勝負したくありませんか?
それで、だめなら自分で責任をとる。
だめなら、もっと努力する。
これが、結論です。
まとめ
最後は、厳しい意見でしたが、これが現実です。
そう考えると、
自分の技術で勝負→結果でない→自己責任
監督のいいなり→結果でない→だれの責任??
あなたはどちらの選択肢なら納得できるでしょうか?
結局、監督が怖く言いなりで結果が出ないのは、
監督に少しでも責任をなすりつけ、逃げようという保険のようなものです。
しかし、監督は責任をとってくれませんよ。
- 監督が怖い
- 言う事を聞かないといけない
- 怒られる
これらの「負の教育」は「負のスパイラル」しか生み出しません。
だからこそ、自分はなぜ野球をやっているのか考え、
自分の納得できるプレーをしましょう!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」
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コメント
こちらの考え方、私も全く同じ考え方です。
レギュラーは奪うもの。与えられるものではありません。
だから、息子にも試合に出たければ、誰よりも練習しろと言ってます。
どんなに優しく指導されても、結局は厳しい競争で奪わないと良い選手にはなれませんませんしね。
良いブログありがとうございます!
私のFBでシェアさせて頂きます。
記事をご覧頂きありがとうございます!
結局は結果であり、競争の世界です。
それは野球の世界だけではないと思います。
日本の教育は、「平等」「等しく」をよく言葉にしますが、
高校・大学入試や就職も競争社会が現実です。
全ては、自己責任であり、他人が責任をとってくれることなんてありません。
自分で考え、行動することが大事ですね!