なんのために学ぶのか?【池上彰】

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「なんのために学ぶのか?【池上彰】」です!

先日、同僚の先輩から、

「池上彰が書いた本があるから良かったら読んで!」

とおすすめをして頂いたので、読みました。

そのため、皆さんにも紹介したいと思います!

本紹介!!

こちらが池上彰さん著作「なんのために学ぶのか?」です!

定価 850円+税

目次

はじめに──これからを生きるあなたたちへ

1章 勉強が好きじゃなくてもいい ──おもしろいことが一つあればいい

 〇「明日死ぬことがわかっていても勉強したい」
 〇高校生の時に知りたかった「対数は役に立つ!」
 〇一流の人ほど、基礎的な知識を大事にしている
 〇科学者も注目する「セレンディピティ」とは?
 〇学びの楽しさはご縁から
 〇数学の勉強は必要?
 〇最貧国マラウイで「風をつかまえた」少年
 〇学ぶことに遅いということは絶対にない

2章 どうして勉強しなくちゃいけないの? ──学校で学ぶということ

 〇上から押しつけても勉強しない
 〇大学で学ぶとはどういうことか
 〇衝撃的だった大津市の保育園児死傷事故
 〇どうすれば事故を防ぐことができたのか?
 〇保育園はどうあるべきかという問題
 〇一つの出来事から問題意識を深め、広い視点を持つ
 〇改元で「令」の意味を誤解した海外メディア
 〇日本は1300年前から続く「言霊」の国
3章 失敗・挫折から学ぶ ──こうして「池上彰」ができあがった

 〇なるべく早いうちに挫折を経験しておく
 〇自動車免許の学科試験に落ちた
 〇情報源を危険にさらし、自己嫌悪に陥る
 〇日銀松江支店長インタビュー始末記
 〇ロッキード事件で連日続けた真夏の張り込み
 〇地団駄を踏む思いをした「刎頸の友」
 〇「警視庁」がなぜか「錦糸町」に
 〇単独スクープを逃した世田谷連続放火事件
4章 読書が好き ──よい本との出合いは人生の宝だ

 〇『読書について』ショウペンハウエル
 〇本を読めば読むほどバカになる!?
 〇自分を「他人の思想の運動場」にしてはいけない
 〇『君たちはどう生きるか』吉野源三郎
 〇生き方について考えるきっかけに
 〇いじめられている友人を助けることができるか
 〇勇気とは何か
 〇辛くなったら本の世界に逃げればいい

5章 生きることは学び続けること ──なぜ、私が学び続けるのか

 〇そもそも人間って、どういうものだろうか
 〇人間がわかっていないと、AIも役に立たない
 〇レーガン政権の教育改革は正しかったのか?
 〇教養があるとは、どういうことか
 〇日本は高等教育・大学教育を自国語で受けられる稀有な国
 〇日本は江戸時代には、すでに世界有数の文明国だった
 〇開発途上国での女子教育の重要性
 〇粉ミルクを水たまりの水で溶いて飲ませている現実

おわりに──一緒に「知の宇宙」に旅立とう
 

どんな本なの?

この作品は、子どもから大人まで幅広い年代にむけて書かれています。

子どもたちは、なぜ学ぶことが大切なのかを知ることができる。

大人は、子どもに対してどう教育すべきかが書いてある。

この本には、「勉強」「学ぶ」の違いが書いてあります。

皆さんは「勉強」と「学ぶ」の違いを説明できますか??

おちび
おちび

大人から子どもまで、みんなが読んだ方がいいんだね。

かみさまー
かみさまー

教師だけでなく、野球指導者も

どのように教えると良いか。

スポーツ指導につながる部分があるじゃろうな!

まとめ

以上の事から、

学ぶことの重要性。

そして、「学」がないとどんな状態になるのか。

特に、第5章にその現状が書かれていました。

良かったら記事の上にある目次を一度見てください!

僕は、この「学び」を通じて何か感じて頂けたら嬉しいです!

ぜひ一度、ご覧いただければ幸いです。

これからも引き続き情報発信をしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

「独立リーガー国語教師になる」  岡村雄斗

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