【野球指導者必見!】論語「孝は強うべきものにあらず」から学ぶ指導方法!

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今回のテーマは、

【野球指導者必見!】論語「孝は強うべきものにあらず」から学ぶ指導方法!

みなさん!「論語」をご存知でしょうか?

「論語」とは、中国の有名な思想家「孔子」の考えが記されており、人間の重要な考え方を説いています。

今回は、「論語」から学び、現代の野球指導に活用していきましょう!

この記事は、

  • 言うことを聞かない子どもに困っている保護者
  • 選手育成に悩んでいる指導者
  • 教え方に困っている指導者

以上の人に向けた記事となっています。

ひとつでも当てはまる場合、ぜひ最後までご覧ください!

この記事は、元独立リーガーが書いた記事です。

それでは、みていきましょう!

結論

今回の結論は、

本人の心が、納得しなければ、人は行動はしない。

よって、強制することは、本当の成長に繋がらない!

これが結論です!

「孝は強うべきにものあらず」とは?

「孝は強うべきものにあらず」とは、

「孝は強うべきものにあらず」という言葉は、孔子(Confucius)の教えを記録した「論語(Rongo)」という古典文献から来ています。この言葉は、孔子の倫理学と家族倫理に関する教えの一部であり、孝行についての重要な原則を表しています。

孔子の教えでは、孝行は自発的で心からのものであるべきであり、親が子供に対して孝行を強制してはならないと教えています。孝行は、子供自身が親に対して感謝と尊敬の念から行動するべきであるとされています。親子の関係は相互の信頼と愛情に基づいているべきであり、親が子供に対して愛情を示し、子供も親に対して感謝と敬意をもって接すべきだと考えられています。

チャットGPT3.5より引用

簡単に言うと、

親が子供に対して孝行を強制すべきではなく、

孝行は自発的で心からのものであるべきという教えです。

野球で置き換えてみると・・・

野球で置き換えてみると、

監督やコーチが選手に何か強制しても、かえってやらないことがほとんどです。

「強制するよりも、アドバイスする感じで、最終的には、選手が自発的にその指導をもっと詳しく教えてくださいと言ってくる指導方法が良いです」

たとえ、指導者が良かれと思って教えたことであっても、選手が心から納得して取り組まなければ、継続する可能性は低いでしょう。

選手の心を納得させる方法

選手に指導する時、心を納得させる方法を紹介します!

簡単に言うと、

相手によって伝え方を変える!

人は、みんなそれぞれ違います。

選手のタイプによって指導方法を変えましょう!

頭脳派タイプの選手

頭脳派タイプの選手に対しては、理論的に指導していきます。

理由は、頭脳派タイプの選手は、考えてプレーします。

頭脳派タイプの選手は、理論的に説明すると理解ができ、納得して練習します。

  • なぜ、このプレーは良いのか
  • このプレーには、どんなメリットがあるのか

プレーのメリットや、指導する意味をきちんと伝えてあげることで、信頼が増します。

メリットや意味を理解したら、心から納得した状態で、練習に取り組みます!

本能派タイプの選手

本能派タイプの選手に対しては、手本を見せて指導していきます。

理由は、本能派タイプの選手は、「体で覚える」ことができるからです!

指導者が、手本を見せながら、一緒に練習していくことで、

選手は、視覚的に見て学びます。

能力の高い選手であれば、見てマネができてしまうので、手っ取り早く覚える事ができます。

  • 手本を見せる
  • 一緒に練習して会話をしていく
  • 繰り返し練習して体で覚えさせる
  • できたらその場で、「できている」とほめてあげる

本能派タイプの選手は、手本を見せ、とにかく本人にプレーさせる。

そのなかで、体で覚えさせ、

正しいプレーができたときは、しっかりとほめてあげる。

ほめることで、「正しくプレーできている」と認識するので、繰り返し練習を行い技術習得させる。

体で覚えて実際にプレーが良くなると、心から納得した状態で練習に取り組むようになります!

まとめ

以上、論語「孝は強うべきものにあらず」から学ぶ指導方法!について紹介しました。

「孝は強いるべきにあらず」から、選手の自発的な心を育てることが重要だということを学びました。

その方法として、「選手が指導を心から納得する方法」を紹介しました。

人は、みんなそれぞれ違います。

よって、指導方法もひとつではなく、たくさん試していきましょう!

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ブログ名「独立リーガー国語教師になる」

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