ショートバウンドの捕るコツ

　今回は、ショートバウンドを捕るコツを紹介します。

　初心者だと、捕るのが怖くて目をつぶってしまったり、顔が逃げてしまったりすることがあります。しかし、その行為が一番捕れない原因なのです。

　今回は重要ポイントを二つにまとめました。紹介します！

ボールを最後まで見る

　コツとしては、「最後までボールを見る」ことです。バウンドする位置まで見ていれば、あとはそこにグローブを持っていけば、捕ることができます。

　捕れない人は、恐がってボールを見ていないから、捕れないのです。大事なことなのでもう一度言います。「最後までボールを見る」ことで捕れます。

グローブは地面に付け、下から上に使う

　次に、捕球率をあげるのであれば、グローブを下から上に使いましょう！ショートバウンドということは、地面にボールが付いたあとの上がり際なわけですよね？よって、捕球するためには、グローブを地面につけるくらい下から捕る必要があります。

まとめ

　以上のことから、ショートバウンドを捕るためのコツを紹介しました。バッティングでも、守備でも、一番大切なことは「ボールを最後まで見ること」です。プロ野球選手は、簡単に捕球したり、簡単にホームランを打っているイメージがあるかもしれませんが、それは、最後までボールを見ているから、できるのです。

　プロの選手でも、目隠ししてボールを捕ることは難しいと思います。ということは、やはり、ボールを見る重要性がわかって頂けるのではないでしょうか。もしも、皆さんがショートバウンドを捕ることが苦手であるならば、きっと最後の最後までボールを見ていないと思います。「最後まで見ているけれど、捕れないんだよ！」という人は、自分が思うより少し長く、ボールを見る意識をして、練習してみてください！必ず、捕れるようになります。