オーストラリア【練習試合】

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、オーストラリア【練習試合】

この記事では、

  • オーストラリア球団の情報を知りたい人
  • 海外リーグにチャレンジしたい人
  • 海外リーグに興味がある人

以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!

それでは、見ていきましょう!

【筆者情報】

それでは、見ていきましょう!

「初」練習試合!

チェンジの時に、チームメイトとハイタッチをしてコミュニケーションをとっています!

2024,10,13 オーストラリアで初の練習試合が行われました!

3番ピッチャーで出場!

【結果】2回3分1で交代

  • 被安打1
  • 奪三振6
  • 四死球0
  • 失点0

しっかりと任された場面を抑えることができました。

1回表

1回表 1,2番を三振に打ち取りました。

3番をショートゴロに打ち取ったと思ったら、送球が逸れてセーフ。

2死1塁となりましたが、4番を三振で打ち取り無失点で切り抜けました!

2回表

2回表は、5番、6番と連続三振をとり、7番をショートゴロに打ち取りました!

きれいに三者凡退で抑えることができました。

みんなでチェンジになったときにハイタッチをしてベンチにもどりました!

みんな、「アラボーイ!」と言ってくれました。

これは、和歌山ウェイブスで蔡選手がいつも口にしていた言葉なので、しっかりと聞き取れました。

和歌山ウェイブス「蔡選手」はアメリカでプレーした経験があります。

※「アラボーイ」は、「atta boy」で「いいぞ、ナイス、よくやった」みたいな意味みたいです。

3回表

3回は、先頭打者8番を三振に打ち取りました。

9番に2ストライクを2球で追い込んだので、余裕をもって3球勝負でいったら、センター前ヒットを打たれました。

打者一巡の予定だったので、ここで投球は終了しました。

15年ぶりのピッチャー

僕がピッチャーとしてマウンドに上がったのは、15年ぶりでした。

中学生のときに、投手と内野手をしていました。

しかし、学校の部活である軟式野球が最後であり、硬式野球になってからは投手として試合に出場したことはありませんでした。

初の硬式野球でピッチャーとしてマウンドに立てたことは、僕の新たな野球人生の始まりなのかもしれない。

何よりも野球がとても楽しかった!

やっぱり海外スタイル・・・

僕も海外リーグに挑戦する前に、他の海外日本人選手のブログなどを読んでいました。

そこには、飛行機降りて、入団初日から試合に出ているとか、急にユニフォーム渡されて代打とかそんな話を聞いていました。

僕は今日練習試合があると聞いていましたが、打順が何番でポジションがどこかまったく聞いていませんでした。

試合前にアップとして、シートノックとネットゲージ打撃練習がありました。

そこでは、ショートでノックを受けていました。

「今日はショートで出場かな?僕以外は、ショートで守っている人がひとりいましたが、彼は外野ノックを終えて、内野ノックをついでに受けている選手」

「ショートは実際、僕ひとりだから今日はとりあえず、ショートで出場だな。」

そう思ってノックを受けました。

ノーエラーで良い感じでノックが終わったので、ルンルン気分で打撃練習に移動していたら、キャッチャーの選手から

「ユウト!いつブルペンで投げる?アップはできているか?」

いきなり聞かれました。

「え?俺、ピッチャーなん⁉ しかも、先発かい!(笑)」

こんな感じで、打撃練習を打ち終わったらブルペンで調整して試合へ・・・

まぁ、以前に海外はなんでもいきなりと情報を得ていたから対応しましたが。

日本ではまずありえない感じです。

シートノック終わりに、

「今日のスタートメンバーは?打順は?ポジションは?」

みんなに聞いても、

「まだ監督から発表が無い。誰もスタメンが分からないんだ。」と。

「いやいや、海外ってアバウトすぎやろ。」

まぁ、練習試合だからなのかな?

いきなりピッチャーと言われたので、びっくりしましたが、もうやるしかない!

しかも、試合開始まで15分くらい。

「いやいや、緊張してる時間も無いやん!」

とりあえず、無我夢中でブルペンで肩をつくりました。

結果出していくしかない!

そう思って、緊張と不安がありの・・・

プレイボール!!

1番打者の初球ストレートが、外角にバシッとストライク決まったので、

その瞬間に「俺はいける!」と一気に不安もなくなり投げ込んで抑えました!

まとめ

以上、オーストラリア【練習試合】について紹介しました。

海外は日本と違って当たり前!

日本の常識は、世界の非常識。

この感覚が無いと海外ではやっていけません!

これらも僕にとってはすべて財産であり、確実に日本でプレーしていたことより成長していると感じます。

急に言われて、準備できていないからと他人のせいにするのは簡単。

でも、他人のせいにしたら自分の成長は無いし、それでは、海外に来て野球をする意味が無い。

どうしたら、ベストを尽くせるのか?

今の状況でやれるべきことは何か?

常に考えながらプレーしています!

未知な事が多いから面白い。

10月20日にシーズンが開幕します!

新たなチャレンジに向けて、僕は楽しみで開幕が待ち遠しいです!

オーストラリアで野球頑張ります!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」

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