いつもご覧いただきありがとうございます。今回は、元西武ライオンズ→ニューヨークメッツ→楽天イーグルスでプレーされていた松井稼頭央さんから直接教えて頂いた、「サードの守備での意識」を紹介します!
四国アイランド選抜と、西武ライオンズ2軍との交流戦の時に、松井稼頭央さんが監督をされていました。試合前に10分ほど直接質問させていただけたので、貴重なお話を聞かせて頂きました!
サードの心得
①バウンドを良く見て前後の判断
②ハンドリングでさばく
③自分の範囲をしっかり守る
松井稼頭央さんが、おっしゃられたサードの心得は、この3つです。
それでは、順番に見ていきましょう!
①バウンドを良く見て前後の判断
守備の基本で、よく一歩目が大事など言われることが、あると思いますが、松井稼頭央さんがおっしゃるには、サードで大切な事は、一歩目より、打球のバウンドを見て、前に出るのか、後ろに下がるのか判断することが重要だ。ということです。
サードは距離が近く、打球が速いため、一歩目早く動いたせいで、バウンドが合わない時があるので、一歩目を早く動く必要はない。
しっかりバウンドを見て、判断するようにしましょう!
②ハンドリングでさばく
サードは打球が速いので、ショートやセカンドのように、左右に何歩も動いて打球を捕るポジションではありません。
というか、打球速くて、何歩も動いている時間がありません。
そのため、横の打球はハンドリングで基本さばきます。
③自分の範囲をしっかり守る
先ほども、述べましたが、サードは守備範囲を広げるよりも、自分の範囲を確実にしっかり守るというのが、重要です。
だからこそ、相手バッターの特徴をしっかり見て、把握し、ポジショニングを考えることが重要です!!!
まとめ
松井稼頭央さんのサードの心得3つを紹介しました。僕自身、一生忘れない貴重なお話を、お聞きすることができ、本当に感謝しています。
他にも、逆シングルの捕り方など教えて頂きました。また、紹介します!
サードを守っている方は、この心得を頭において、プレーしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!!
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