ヒットエンドラン問題

いつもご覧いただきありがとうございます！

今回のテーマは、ヒットエンドラン問題

今回は、ヒットエンドランの知識がないのに、指導者としてサインを出している人に向けて記事を作成しました。

ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

この記事では、

以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください！

それでは、見ていきましょう！

それでは、見ていきましょう！

結論

ヒットエンドランは、全部ヒットを狙いにいきましょう！

以上が結論になります。

理由

ヒットエンドランのサインを出されたバッターは、

「チャンスを広げてほしい」という思いで受け取りましょう！

よくゴロを転がすことばかりで、ボテボテのゴロを打っている人がいます。

それでは、ランナーは1つしか進みません！

最初からゴロを狙うのではなく、ヒットを狙って結果的にゴロになるくらいで良いです！

なぜなら、絶対にランナーを進めてほしいならば、「バント」のサインを出す！

ということです。

ヒットエンドランの目的

ヒットエンドランの目的は、「チャンスを広げること！！」

これが、サインの目的です。

指導者の中には、「バント」と「エンドラン」の目的が分かっていない人がいます。

以上のように目的が違います！

リスクを理解する

「バント」と「エンドラン」のリスクの違いについてです！

バントのリスクは、小さいです。

なぜなら、ストライクだけをすれば良い。

それに対して、エンドランのリスクはとても大きいです。

なぜなら、空振りは許されず、ボール球でも打たないといけない。

この二つのリスクを理解せず、「ランナーを進めたいからサインを出す」指導者が多すぎます。

リスクとリターンの関係性

先ほど、リスクの話をしました。

エンドランのサインは、リスク大。

それなのに、絶対にゴロを転がせ・・・？

それって、リスクに対して、得られるリターンはいかがでしょうか？

ゴロを無理やり転がして、内野ゴロでアウト一つあげて、ランナー進めただけ。

これならば、リスクに対してリターンが低すぎます。

だからこそ、エンドランは、ヒットを狙いにいき、ミスしたら仕方ないくらいの気持ちで、サインを出さないと試合の流れを変えたり、勢いづけたりすることはできません。

まとめ

以上のことから、エンドランのサインが出た時、バッターは全部ヒットを狙いにいきましょう！

なぜなら、エンドランの目的は、「チャンスを広げてほしい！！！」という意味だからです！

もしも、ヒットを狙いにいった結果フライになってしまい、

「ゴロ転がさないとランナー進まないじゃないか！」

このように言われたら、それなら「バント出せ！」って言ってやりましょう！笑

それで、試合に出してもらえなくなったりしたら、そんな指導者の元では野球をやらない方がよいと思います。

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います！

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います！！

最後までご覧いただきありがとうございました！

ブログ名　岡村雄斗「魂の野球ブログ」