代打の神様になる方法!!

知識論

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「代打の神様になる方法!!」です!

それでは、みていきましょう!

結論

結論は、

「心と身体。両方の準備をしておく。」です!

おちび
おちび

あら?

結論、また準備かよ!

かみさまー
かみさまー

落ち着くのじゃ!

いいか。

何度も言うということは、

それだけ準備が大切ということじゃ!

本当に、結果を残し続けている選手の特徴は、

才能だけではなく、しっかりとした「準備」しています。

それでは、具体的にどのような準備をしているのか見ていきましょう!

といきたいのですが、少しこの後の内容を理解しやすくなるために!

孫武さんのお力をお借りします!笑

孫子の兵法「彼を知り己を知れば百戦殆うからずとあります。

簡単にいえば、

相手を知ること。そして、自分を知ることで勝利する確率があがる。

このような意味です。

まさに今から説明するのですが、これが結論です。

では、改めて見ていきましょう!

スタメンと同じではいけない

代打という事は、控えスタートです。

だから、このベンチにいる時間が、準備時間です。

スタメンの選手は、ベンチにいる時は、休憩時間ですが、

あなたが控え選手であるならば、

ベンチにいる時間=準備時間になります!

※まず、このベンチでの時間意識の違いを理解してください。

スタメンと控えでは、ベンチで過ごす時間の使い方が異なります!

1,攻撃時のベンチでの過ごし方

簡単に、述べると、攻撃の時間=情報収集時間です!

具体的には、主にこの3つを意識しましょう!

a,相手投手の分析

b,相手投手とタイミングを合わせる

c,相手の守備力を把握

それでは、詳しく見ていきます。

A 相手投手の分析

おちび
おちび

分析って難しいよ。

何を分析すればいいか分からないよー!

そんな声が聞こえてきそうなので、まとめます。

①球種

②初球の入り方

③決め球を理解する

この3つを意識してください。

①球種

①球種は、相手投手が投げる球種を把握していると準備できますが、

何もしらずに、シンカーや、フォークなどきたら初見で打つの難しいですよね!

だからこそ、相手投手の球種を知っておきましょう!

②初球の入り

②初球の入りは、相手が投げる確率が高いボールを見ておきましょう!

なぜ初球が重要なのか。その答えは、この記事を見てください!

好打者は初球を狙う
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③決め球を理解する

③決め球を理解することは、バッターは追い込まれたらヒットを打つのが難しくなります。

しかし、決め球をある程度理解しておけば、追い込まれた最後に、やり返すチャンスが生まれます。

最後まであきらめずに、1%でも確率をあげ、食らいつきましょう!笑

B 相手投手とタイミングを合わせる

バッティングをする上で、タイミングを合わせることは重要です!

だからこそ、出場した時に慌てなくていいように、

控えの時間にできることは、全てベンチ時間で終わらせておきましょう!

C 相手の守備力を把握する

おちび
おちび

相手の守備力を把握しておくと

どんなメリットがあるの??

たとえば、サードの守備位置がとても後ろの方にいる。

このように、見ておけば、セフティーバントをサード側にしてセーフになる。

このように、「相手のことを知る」ことはとても重要だと言えます!

これも、準備ですよね!

2,守備時のベンチでの過ごし方

自チームが守備の時は、ベンチでいる時は、基本的に身体を動かしていましょう!

じっとしていると、身体が動かなくなってきて、パフォーマンスが低下します。

だからこそ、ベンチ裏で素振りしたり、軽くランニングやストレッチなど、じっとしている時間を減らしましょう!

おちび
おちび

でもさ、控えはみんなで声出せって言われるんだよね。。。

そこは、バランスです。

学生野球はチームによって、方針は違いますが、声を出していろというのが多いですね。

しかし、プロでは結果が全てです。

結果を出せなければ、解雇の世界であっても、あなたは同じ行動をしますか?

極論でしたが、学生野球であれば、確かに声を出していろという指導者が多いです。

しかし、そこを人と同じ行動をしていては、代打で指名された時に身体動きませんよ?

自分にとってどちらが重要か。それは判断して頂ければ良いと思います。

ですが、「代打の神様」になろうと思ったら、凡人と同じ行動をしていては、「神様」になれません。笑

今回のテーマは、「代打の神様になる方法!!」という記事のため、強引ではありますが、

声を出す < 身体を動かす

と意見させてください。

考え方は人それぞれですが、僕個人的には、

「代打で使う」=「打つ」ことが、チームに貢献する

というのが、一番重要視していたので、そのように考えていました。

俺が打つことが、チームを一番勝利に近づけるんだ。

賛否両論あると思いますが、これが僕の現役時代の考えでした。

独立リーグ時代の河原純一監督は、「準備」の姿勢を重視する方だったので、

僕の試合中準備する姿に肯定的であり、やりやすかった部分もあります。

指導者の方針も大事ですね。

まとめ

以上の事から、控えスタートの場合、ベンチでの時間が重要だという事がお分かり頂けたかと思います。

そして、「代打で打つ確率を上げるためには、相手を知ることが重要。さらに、自分の準備もすることが重要。」ということです!

つまり、「準備を制する者は、試合を制する」

今の人には、ちょっと古いかな。

知っている人には分かるやつ。笑

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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