いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、「1日300円!!実経験から語る!【独立リーガー飯】」です!

厳しい環境だって聞くけど、
食事とかどんな感じなの?
今回は、こんな質問に回答したいと思います!!
実際に、経験してきた僕がどんな食事をしていたのか紹介したいと思います!!
結論
今回の結論は、
「レトルト食品を買い込んで、食べていた!!!」
これが結論です。
それでは、詳しくみていきましょう!
独立リーグの環境!
独立リーグでは、チームによって環境が異なります!
- 寮
- 食事
- 洗濯など
チームによって違いますが、これらが無いチームがほとんどです!!
食事は自分で用意する!
練習生になると、給料が0円~3万円になります。
その中で、家賃や光熱費など、様々なお金が必要です。
そうなると、給料→食費に使うことが厳しくなります。
しかし、スポーツ選手は食べないといけません!
独立リーグの給料について、詳しく書いてある記事はこちら↓
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愛媛球団では・・・
僕が所属していた愛媛球団では、
地域の方からの支えで、チームに「お米」を提供して頂いていました!
さらに、試合で活躍するとスポンサーの「ヒメライス」さんから、
愛媛県産コシヒカリ「あらうまい」(無洗米)を頂くことができます。
それらによって、「お米」は、無料で食べることが可能でした。
おかず・・・

お米はあるため、問題は、「おかず」です!!
しかし、先ほど述べたように、練習生の給料では、
スーパーで野菜を買って・・・作る・・・
それでも、厳しい金額になります。
そのため、僕は、1食100円~150円くらいのレトルト食品をご飯にかけて食べていました!
- カレー
- 親子丼
- 牛丼
最近では、本当に美味しいレトルト食品があります!
それらを食べながら、1食約100円くらいの生活をして、なんとか登録選手になるように、
練習し続けました!
たまには、魚の缶詰め!

カレーや、丼物に飽きてきたら、少し値段上がりますが、魚の缶詰めも食べていました。
缶詰めは、日持ちがするので、おすすめです!!
魚なので、カルシウムも摂取できます!笑
このように、白ご飯と少しのおかずで、厳しい思いをしながら、試合でチャンスを掴み取れるように、毎日を過ごしていました!
僕の場合・・・
僕は4月スタートで「練習生」になりました。
そのまま、前期シーズンは、ほぼ練習生のままだったので、
約3ヶ月このような1日300円くらいの生活をしていました。
しかし、独立リーグには、前期シーズンが終わると、約1か月ほど「練習期間」があります。
僕の場合は、その期間に練習試合などでアピールし、後期シーズンを開幕からスタメンで出場し、最後まで全て登録選手として、試合に出ていたので、生活的にも少し楽になりました。
地獄のような生活をして感じたこと・・・
1日300円生活のような地獄の生活をしたので、登録選手になった時、
「絶対にあの地獄の生活に戻りたくない!!」
このような気持ちが常にあり、試合中のプレーに必死になりました。
だからこそ、地獄のような生活を経験して良かったと今では思っています。。。
まとめ
以上の事から、今回紹介したことを見て、
このような厳しい環境であっても、プロを目指し、独立リーグに挑戦したいという方は、
ぜひ、今回の内容を参考にして頂けたら、幸いです。
一人でも多くの、独立リーグ挑戦者が増えて頂けることを、願っています。
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
「独立リーガー国語教師になる」
コメント
必死でやってますと言葉では誰でも言えますが、食べれる食べれない事の必死さは本当の意味で必死ですよね。学生の様に食べれない不安のない中での必死さとは別次元な気がします。
学生のように、親の扶養ではありません。
そのため、一人の社会人として、自分の生活は自分で成り立たせる。
だからこそ、試行錯誤し、ハングリー精神が鍛えられました。
結果を出さなければ、生活できない。
そんな環境だからこそ、「本当の必死さ」が身につきますね。