おすすめ練習メニュー(バッティング編)

僕が今回おすすめする練習メニューは「紙ティー」です!

この記事は、元独立リーガーが実際の経験をもとに、書いた記事です。

紙ティーとは

紙ティーとは、新聞や広告を丸めて、正面から投げてもらい(上投げ)その丸めた新聞を打つ練習です。

この練習メニューがなぜおすすめできるのか。3つのポイントをお伝えします!

(注意) 新聞やチラシを丸めるのですが、決してテープなどを使わないことです。理由は、テープで固めてしまうとストレートのみになってしまうからです。これでは、紙の良さが激減してしまいます。

「紙ティー」のおすすめポイント

①紙を使う理由

 一つ目のポイントは、なぜ紙を使うのか? 紙を使う理由は、丸めると形が様々で、急に手元で変化したり、ストンと下に落ちたりします。これがバッティングで変化球を打つ練習に自然となるのです!

 予想しにくい動きをするため、様々なバットの角度で対応しなければならなくなり、それが実践では一番役に立つ技術となります。

②正面から投げてもらう

二つ目のポイントは、正面から上投げで投げられることです!紙を丸めただけなので当たっても痛くないため、安心して正面から投げることができます。本物の野球ボールだと、当たると痛いのでティーバッティングをする場合、横から投げる(下投げ)のが基本です。しかし、試合でその角度からボールが投げてくることはありません。そのため、実践からかけ離れた練習方法なので横からのティーバッティングはおすすめできません。

③コストが安い

三つ目のポイントは、紙、新聞、広告を丸めただけなのでコストがとっても低価格です!普通の野球ボールなら基本的には、1球500円以上するためどうしてもコストが膨大にかかってしまいます。サイフにも優しいため紙ボールをおすすめします。さらに、古くボロボロになったら新しく交換できるのでどんどん新しいボールで練習できます。

まとめ

今回僕がおすすめした「紙ティー」は室内で練習ができる良い練習方法だと思います。僕自身、小学校3年生から(8歳)~26歳までこの「紙ティ―」を取り入れてきました。そのおかげで、様々な変化球に対応でき、バッティングが売りの選手スタイルでプレーしていました。実際に経験したからこそ本気で伝えられる練習方法なのでぜひ活用ください!!!

ブログ名「独立リーガー国語教師になる」

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