悲しいマニュアル人間の話

今回は、僕が感じた日常で感じたことを投稿したいと思います。コメントやアドバイス、皆さんの意見を頂けると幸いです。

スーパーでの出来事

先ほど、スーパーで買い物していました。最近では、「セルフレジ」が導入されているところが多いです。「セルフレジ」とは、自分でレジをして自分で会計をする。すべてセルフで完了します。便利なのですが、レジ袋やマイバックがない場合、スタッフが近くにいて、お会計した商品にシールを貼っています。

これは、たぶんお店の方針で、万引き防止の観点から、シールを貼っていると思うのですが、僕はこれに違和感を感じました。

どこに違和感を感じたかというと、買い手の許可なく商品に強制的にシールを貼るわけです。皆さんは、違和感ありませんか?普通、「シール貼っても良いですか?」とか、一声かけてから貼りませんか?

なぜ、このような小さなことで違和感を感じたのかというと、その商品を自分で使うものなら全部に貼っても構わないです。しかし、もしもその商品が、他人のために買ったものだったり、この後にプレゼントしようと思っていたものなどは、「貼らない方がいい」という場面があるのではないかなと思うのです。

実際、僕はこのような場面に遭遇しました。仲の良い友達の家に遊びに行くとき、着く前に大型スーパーに寄り、子どもの「おむつ」を買って渡してあげようと思い、数十枚入りの「おむつ」を買ったのですが、その商品に勝手に許可なくシールを貼ってきた店員がいました。

これ、どこで買ったのかすぐ分かるし、なんか渡しずらいな。。。というようなことがありました。一声、「シール貼りますか?」と声をかけてくれていたら、こんなことにはならなかったのにと複雑な思いが残りました。。。

結論

先ほどの店員さんは、たしかにマニュアル通り、お客の商品にシールを貼る。これは、正しい行為、仕事でありますが、「マニュアルが常にどんなときでも正しいわけではない」という、柔軟な考え方をできることが大切なのではないかなと改めて感じました。

野球においても、さまざまなプレーがあり、基本はありますが、全て基本が正解ではない。場面に応じて、考えプレーする力が大切なのではないかなと思います。

ビジネスにおいても、スポーツにおいても、「考え方」というものは、共通したところがあるのかなと感じます。皆さんも、色んな角度から物事を考え、柔軟に対応することを頭において生活しましょう!!!

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