今回のテーマは、攻守交代の時、全力疾走する必要はあるのか?
高校野球など強豪校では、

攻守交代は、全力疾走だー!!
攻守交代の時に、「全力疾走」を徹底しているチームがあります!

これって意味あるの?
そんな疑問にお答えしたいと思います!!
この記事では、
- 攻守交代を速くする意味を知りたい人
- チームで強くなりたい人
- 野球指導者
以上に当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!
【筆者情報】
それでは、見ていきましょう!
【結論】

今回の結論は、
交代時の全力疾走は、大いに意味がある!
主なメリットは、
- 時間的効率が良い
- 準備ができる
- 流れが良くなる
実はメリットが多く、僕も「攻守交代」の全力疾走は大いに賛成します!
それでは、見ていきましょう!
【1,時間的効率が良い】

「攻守交代」は、速い方が良いです。
なぜなら、作戦を伝えたいときに早く集合すれば、選手に詳しく伝えられるから!
集合するまでに時間がかかると、作戦を伝えられずに攻撃開始になります。
悪い例
悪い例を挙げると、先頭打者が既に打席に入っている。
それにも関わらず、まだ円陣を組んで作戦を伝えているチームを良く見かけます。
これでは、まともに攻撃ができません。
- 打球が当たる危険
- サインが出せない
- 他の選手が配球を見れない
集合が遅いと良いことがありません。
得点を取るために重要なこと
得点を取るために重要なことは、
先頭打者が出塁すること!

先頭打者が出ると得点率が高いよ!

じゃあ、先頭打者が出塁するためには?
どうしたらいいの?
先頭打者が出塁→得点率(高)
攻守交代が遅いと、先頭打者が良いリズムで打席に入れないので、出塁率が下がります。
よって、攻守交代が遅いと得点率も下がります。

攻守交代が遅いと攻撃のリズムが悪くなるよ!
攻撃のリズムが悪いと先頭打者が出塁しずらく、一番得点確率の高いチャンスを逃してしまいます。
これでは、なかなか得点ができません。
【2,準備ができる】
「全力疾走」で攻守交代することで、プレイボールまでに「時間」が生まれます!
その時間で、「素振りをしたり」「相手の変化球の軌道を見たり」と準備する時間ができます!
集合が遅いと、情報を得るチャンスや素振り、心の準備などができないまま打席に入ってしまうので、一番チャンスの初球を良い形で迎えることができません。
よって、チャンスボールを逃してしまい、凡打になるケースが多いです!!
だからこそ、「攻守交代」は早く行い、打席に入るまでにしっかり準備することが大切です!!
【3,流れが良くなる】

野球には流れがあります!
プラスの流れを作る一つの要因として、全員が同じ方向へ向きチーム一丸となることです。
チームが一丸となることで、流れが来たときに一気に全員で流れをつかむことができます!
選手がバラバラのチームは、流れがきてもその流れをつかむことができません!
流れをつかむためには、全員が同じ方向を向き、チーム力が大事です。
その一つの要因として、全員が徹底して全力疾走をする。
チームの団結力が強ければ、「流れ」がきた時に全員で攻撃することができます!
連打、サインプレーが決まりやすくなります!!
- 流れはつかむもの!
- ダラダラしているチームは、流れが来てもつかめない!
- チームで流れをつかむためには、団結力が重要!
【まとめ】

以上の事から、攻守交代で全力疾走することは、プラスになります!
- 時間的効率が良い
- 準備ができる
- 流れが良くなる
これらのメリットが、あります!
ぜひ、「攻守交代は全力疾走」を取り入れてみてください!!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」

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