いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、
「確率をあげるためには?」
この記事では、
- 打率を上げたい
- バッティングが良くなりたい
以上の悩みをもった人に向けた記事です。
当てはまる人は、ぜひ最後までご覧ください!
この記事は、元独立リーガーが実際の経験をもとに、書いた記事です。
【質問】
突然ですが、皆さん!
野球って100打席で、何本ヒットを打てば、良いバッターと言われるでしょう?
正解は、、、30本!
野球は、3割打つと好打者と言われます。
したがって、7割はアウトであっても、良い打者とされます。
もしも、仕事だったら3割成功だと絶対に怒られますよね。。。(笑)
それだけ、バッティングとは難しいものです。
そんな難しいバッティングですが、少しでも確率を上げようと思ったら、どうしたらよいのでしょうか?
センターから逆方向に打つ!
僕のおすすめは、センターから逆方向に打つことです!
この方法が確率を上げる方法の1つだと思います。
センターから逆方向へ打つ理由
センターから逆方向へ打つ理由は主に次の3点です!
- ボールを長く見ることができる
- 左バッターの場合、逆方向に打つと野手が一塁に送球までに距離があるため、内野安打の確率が増える
- ランナー1塁での場合、牽制球があるため一塁手がベースにいるので、右バッターが逆方向に打つと、ヒットゾーンが広い
以上の3点が主な理由です!それでは、解説します!
①ボールを長く見ることができる。
この理由は、右打ちと左打ちで共通する部分です。
逆方向に打つためには、ボールを近くまで呼び込んで打ちます。
そのため、わずかではありますが、呼び込む時間ができます。
バッティングでは、そのわずかな時間がとても重要になってきます!
少しでも、ボールを長く見てボール球を振らない。
しっかり判断して、ストライクの球を打つ。
その意識でいけば、変なボール球を振ったりすることは確実に減ります。
②左バッターの場合、逆方向に打つと野手が一塁に送球までに距離があるため、内野安打の確率が増える。
②は、左バッターの場合です。
ショートやサード側に打つと、少しでも1塁への距離が遠くなるので、セーフになる確率が上がります。
③ランナー1塁での場合、牽制球があるため一塁手がベースにいるので、右バッターが逆方向に打つと、ヒットゾーンが広い。
③は、右バッターの場合です。
ランナー1塁だと、一塁手はベースに付くので守備範囲が狭くなります。
そのため、1・2塁間が大きく空きヒットゾーンが広くなります。
そこにゴロを転がせれば自然とヒットになります!
空いたところを狙う
- 【ランナー1塁】一二塁間が広くなる
- 【ランナー2塁】三遊間が広くなる
以上のように、うまく逆方向の使い方をすることで、普通なら凡打かなという打球もヒットになったりします。
状況に応じて打撃することが、確率をあげるコツかもしれません。
まとめ
色んなポジションを守ると、各ポジションの動きが理解できます。
そのため、相手にされたら嫌だなというプレーがわかるようになります。
それを自分が相手にすれば、ヒットの確率が上がります!
自分の打ちたい打球を求めて凡打する。(自己中心)
それよりも相手の弱点を知り、場面に応じて逆方向や、甘いボールを待つ、判断し打つほうが打率は上がります!
ぜひ打席に入る時、一度冷静になり、ボールを長く見てセンターから逆方向に打とうかなと、打席に入ってみてください。
相手の弱点が見えてくるかもしれません!(笑)
よかったら試合で意識してみてください!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名「独立リーガー国語教師になる」
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