指導者必見!!超重要ベンチワークとは?

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「指導者必見!!超重要ベンチワークとは?」です!

ベンチワークって、あまり聞いたことない方も多いかなと思います。

でも、実は「ベンチワーク」は意外と重要だということをお伝えしたいと思います!

それでは、見ていきましょう!

ベンチワークとは?

ベンチワークとは、試合中ベンチの選手が、出場選手のサポートをすることです。

例えば、攻守交代の時に、

先頭バッターに対して、ベンチからバットとヘルメットを持っていってあげたり、

水など、飲料を持って行ってあげるなどです。

ベンチワークの重要性

ベンチワークを行うメリットを紹介します!

1,準備が早くなる

2,出場選手の負担が減る

3,自分たちのペースで試合展開を進めやすくなる

以上の3つが主なメリットです!

それでは、詳しく見ていきましょう!

1,準備が早くなる

先頭バッターは、準備が遅いと相手投手が投球練習が終わり、待っている状態になってしまいます。

そうすると、急がされてしまい、自分のリズムで打席に入りにくくなります。

しかし、ベンチワークを行い、バットやヘルメットを用意していると、準備が早くなり、急がされることなく、素振りしたり、自分のリズムで打席に入ることができます!

2,出場選手の負担が減る

ベンチワークを行うと、攻撃の最後のバッターは、ベンチに戻って道具をとり、またポジションへ向かうとなると、走る距離も長くなり、時間もかかります。

そのため、ゆっくりする時間無く守備につくかたちになります。

それよりは、アウトになった場所まで、グローブと水を持っていってあげれば、出場選手は少しでもゆっくりと守備につけたり、キャッチボールできたり余裕が生まれます。

この小さい気遣いが、出場選手のパフォーマンスを100%に近づけます

3,自分たちのペースで試合展開を進めやすくなる

先ほどから、説明しているように、ベンチワークを行うと、準備が早くできます。

それは、攻撃面でも守備面でもプラスになります。

準備が早い=時間が生まれる=同等の相手に対して、わずかに優位に立てる

この小さな積み重ねが、試合の流れを徐々に自分たちのペースへ持ってくるのです。

しかし、これは敏感な人しか感じません。

この空気のような感覚。

敏感な感覚を意識している選手と、無意識の選手では、回数が多くなればなるほど、結果に差が出てきます。

まとめ

以上のことから、「ベンチワーク」の重要性をお分かり頂けたでしょうか?

野球というスポーツは、インプレ―中だけで結果が決まるわけではない。

プレー以外でも、小さな要素が積み重なって、ヒットを打つ確率が上がったり、

エラーする確率が下がったり、一歩目が早く動けたりします。

そう考えると、野球って一人でやるスポーツではないと改めて思いませんか?

あなたが打ったヒットの裏には、ベンチワークをしてくれた人の行動があって打てた1本なのかもしれません。

あなたがダイビングキャッチでファインプレーをした裏には、ベンチワークをしてくれた人の行動があっての結果なのかもしれません。

そう考えたら、「全員野球」と言え、奥が深いと思いませんか?

野球というスポーツ追究する。まだまだ、学びがありそうです。

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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