折れたバットを再利用!最近人気のあのスポーツに

この記事は、元独立リーガーが書いた記事です。

最近人気のスポーツ「モルック」をご存知ですか?

モルックは、フィンランド発祥のスポーツで1~12の番号が書かれたスキットル(ピン)に3~4メートル離れたところから棒(モルック)を投げ、倒すことで点を獲得していきます。

シンプルで、誰でもできるので、老若男女に人気です。最近は日本でも人気がますます増え、大会が開かれるほどに。

実は今、独立リーグのチームが折れたバットとモルックで新たなチーム資金源を生み出す活動を行っています。

それは、兵庫県さわかみ関西独立リーグ球団「兵庫ブレイバーズ」。

兵庫ブレイバーズの選手たちは練習と試合で使う木製バットは折れることがしばしばありました。そこで球団は破損したバットの新たな活用方法を考えたのです。

考えた先に生まれ変わるのがモルックで、使う木製のピン「スキットル」。バットの上端約20センチを切り取り、数字を書く面を斜めに切ることで形を近づけているのです。

できたものを「モルック・セット」を制作し、 スキットルには背番号の近い選手が、番号とサインを記入。ある意味世界に一つだけのもルックセットです!

リーガー君
リーガー君

折れたバットがゴミになるよりも、また役に立つ使い道があるなら良いですね!

折れたバットの数がそろい次第、今後も製作を続け、次回からはオークションで販売し、売り上げは球団の運営資金にしていくとのことです。

モルックに興味がある方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか

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ブログ名「独立リーガー国語教師になる」

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