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今回のテーマは、MLB最高投手と言われた男「ペドロマルティネスから学ぶ」肥大した筋肉のリスク
この記事では、
- 球速を上げたい人
- フィジカル強化しようとしている人
- 肘が痛い人
以上、ひとつでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!
【筆者情報】
それでは、見ていきましょう!
結論
今回の結論は、「筋肥大しても、靭帯は強化されないので、
靭帯に大きく負荷がかかり、靭帯損傷のリスクを高めることになる!」
ペドロマルティネスとは?
ペドロマルティネスとは、
ドミニカ共和国出身の、元メジャーリーガー。
現役時代はサイ・ヤング賞を3回受賞し、1999年にはレッドソックス史上初となるシーズン300奪三振を記録。引退後の2015年にアメリカ野球殿堂入り、背番号45はボストン・レッドソックスの永久欠番に制定。
「メジャーリーグ最高投手」と言われたペドロマルティネスとイチロー選手の対戦をご覧ください↓
筋肉の肥大が肘を破壊する
ペドロマルティネス氏は、
「筋肥大しても、靭帯は強化されない。
パワーを強化し、大きい筋肉でボールを投げる。
すると、靭帯に大きく負荷がかかり、靭帯損傷のリスクを高める。」
このように述べています。
現在の若い選手に多い傾向
現在のメジャーリーグでは、体を大きくしてパワーで投げる投手が増えています。
メジャーリーグで活躍する選手のほとんどが、150キロ以上を投げる投手です。
だからこそ、球速が上がれば、その分体へのダメージが大きいので、
近年では、「トミー・ジョン手術」を行う投手が非常に多くなっています。
日本の若きエース「山本由伸」
日本では、オリックスバファローズ「山本由伸」選手が日本を代表する投手となっています。
山本由伸選手は、筋肥大をさせて、パワーで投げるというよりも、
しなやかで回転数の多いキレのあるボールを投げる投手です。
球速は、Max159km/hを投げます。
山本由伸選手は、ウエイトトレーニングは、ほとんど行わず、自重トレーニングやインナートレーニングなど、内側から鍛えている代表投手です。
世界の「大谷翔平」も靭帯損傷
2023年8月24日に、右肘内側側副靭帯損傷。
今シーズンの投手としての登板は絶望となったが、打者としての出場は継続していた。
しかし、9月5日に、試合前の打撃練習に臨んでいた大谷選手は、スイングをした際に痛みに悶えるような表情を見せ、ベンチ裏へと引き上げた。
結果、手術を行い、無事に成功と報告があったが、現在リハビリをしている。
まとめ
以上、MLB最高投手と言われた男「ペドロマルティネスから学ぶ」肥大した筋肉のリスクについて紹介しました。
「筋肥大しても、靭帯は強化されないので、
靭帯に大きく負荷がかかり、靭帯損傷のリスクを高めることになる!」
みなさん、この危険性を理解できましたか?
大切なことは、ケガをしないように、
内側からしっかり鍛えて、強化していきましょう!
最後に、「ペドロマルティネス」についての書籍を紹介します!
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※ペドロマルティネスについて詳しく知りたい方におすすめ!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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