キャンプでは、「タイミングをとる練習もする!」

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「キャンプでは、タイミングをとる練習もする!」です!

プロ野球では、2月にキャンプが始まり、3月には実戦形式が始まります。

若手は、3月の試合形式の練習で猛アピールをしないと1軍にいけません!

そのため、実戦打撃の前に、タイミングをとる練習をします!

今回は、「タイミングをとる」おすすめ練習方法を紹介したいと思います!!

【結論】

結論は、

「ブルペンで打席に入らせてもらって、タイミングをとる!」

これが結論になります!

【ブルペンで打席に立つメリット3選!!】

ブルペンで打席に立つメリットは、

  • タイミングをとる練習になる
  • 球すじを見る練習になる
  • 打席感覚を養える

これら主に3つのメリットがあります!

【1,タイミングをとる練習になる】

ブルペンでは、実際にピッチャーが、マウンドから正確な距離で投げてくれます。

そのため、試合と同じタイミングを練習することができます!

※フリー打撃や、マシーン打撃では、正確な距離で投げていない事が多く、実際の試合でのタイミングと異なります。

よって、より実戦を意識するのであれば、ブルペンでの正確な距離で練習しましょう!

【2,球すじを見る練習になる】

野球では、「棒球」や、「ストレートが垂れる」などの野球用語があります。

これらのように、野手が投げるボールと投手が投げるボールは球質が異なります。

ノビやキレが違うので、オフシーズンにフリー打撃しかしていない場合、

実戦練習の前に、ピッチャーの球すじを見て目を慣らしておきましょう!

久しぶりに、打席に入ると、とても速く見えます!!笑

ピッチャーが腕を振って投げたストレートや変化球の球すじを見る練習は、重要です!

【3,打席感覚を養える】

しばらく、試合が無い状態だと、打席感覚が鈍ります。

打席感覚が鈍る一番の代表は、「ストライクゾーンの幅が曖昧になること」です!

打席に立つ機会が減ると、ストライクゾーンの見極めが、鈍ります。

そのため、ブルペンで際どい球を、

「今のはストライク?」「今のは、ボールかな??」と、

キャッチャーに聞くことをおすすめします!

僕も実際にやっていました。

ブルペンで、見逃して・・・「あ~これ、ストライク!」

こんな感じで、楽しみながら、

ストライクゾーンの感覚を戻していく練習をしていました!

【お互いにプラスの練習!!】

実は、この練習は、ピッチャー側にもメリットがあります!

試合感覚が無いのは、投手も同じ。

春先は、ピッチャーも不安です。

だからこそ、バッターに立ってもらって、投球した方が効果的です!

だからこそ、お互いにプラス効果の練習なので、本当におすすめです!

【一応、マナーも忘れずに!!笑】

ブルペンに立たせてもらう練習は、お互いに効果的ですが、マナーも忘れず守りましょう!

勝手にブルペンで、打席に無理やり立って、

きゅうた
球すじ見たいから投げてくれよ!

こんな、感じはやめましょう!

春先は、調整段階が人それぞれです。

ゆっくり開幕に向けて調整している投手もいます。

まだ立ち投げの段階で、打席に立ってほしくない人もいます。

投手は、デリケートな人もいるので、きちんと許可をとってから、打席に立ちましょう!!

【まとめ】

以上の事から、「ブルペンで打席に立たせてもらって、タイミングをとる練習」について紹介しました!

この練習は、非常におすすめなので、ぜひやってみてください!

独立リーグでも意外とやっている人は、少なかったです。

そして、「タイミングをとることが苦手だ」と言っているほど、やっていない傾向にありました。

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

「独立リーガー国語教師になる」

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