いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、「【超重要】元プロが直接指導!送りバントのコツ3選!!」です!

えー。
バントって地味だなぁ。。。
そう思ったあなた!
バントのことを軽く見ていませんか??
攻撃する上で「バント」は非常に重要になってくる戦略の一つです。
バントだけで強豪校でも、ベンチ入りできるという例もあります。
バントを決して軽視してはいけませんよ!
結論
今回の、内容の結論はこちら!
②打球はころす。
③ボールの上に必ず当てる。(これができたら、絶対フライにならない)
3つのポイントを意識してバントしましょう!
それでは、僕の実体験も含めて、詳しく見ていきましょう!笑
あるある事例
良くある例としては、大事な場面で打席が回ってきて、
「よし!チャンスだ!打つぞ~!!」
と思って打席に向かったら、
「バント」のサイン。
「なんでバントやねん!」って思いながらバントすると・・・

やっぱりミス。
すぐ交代させられBチーム落ち・・・
このような例が多いと思います。
実体験から

僕も高校時代、「バントミス」で何度も交代させられてました(笑)
苦い思い出です。。。
こんな悔しい経験を僕自身体験しております。
だからこそ、読者の皆さんには僕と同じミスをしてほしくないと思います。
今回は、僕が独立リーグで習った「バントの極意」を教えるので任せてください。
元NPBのコーチから直接指導!

「バント」は独立リーグで
(元近鉄バッファローズ 武藤コーチ)に直接指導して頂きました!
武藤コーチに教えて頂いたおかげで、
バントに関しては、チームで3本の指に入るほど安定して決められるようになりました!
1年目の後半戦は河原監督にも「バント」を評価して頂き、
2番サードで固定され出場できるようになりました。
バントが出場機会を増やしたそんな僕ですが、
まず何を意識してバントするのか?
そこから紹介したいと思います!
重要ポイント3選!
バントをする時に意識することは次の3つです!(武藤さんのお言葉引用)
②打球はころす。
③ボールの上に必ず当てる。(これができたら、絶対フライにならない)
送りバントで意識するのはこの3つです!
では、見ていきましょう!
①バントは、正面に転がす。※ピッチャーの少し一塁側に転がす。
送りバントで1番重要な事は、「ランナーを進めること」
よくある例が、ライン際=良いバントの間違った考えです。

サード側ラインをギリギリ狙え!

ランナー1塁の時は、ファースト側で一塁手に捕らせろ!
なんか色々言う指導者いますねー。
しかしそれ、ファールになる確率高いですよ(笑)
送りバントで1番重要な事は、「ランナーを進めること」
自分は「犠牲」になってランナーを進めるのが、「送りバント」のサインです。
「ライン際であればあるほど良いバントだ!」
などの小細工しようとか考えてるから成功しません。
送りバントというのは、一回目できめて、ランナーを進める。
終わり。それでいい。これこそ、グッドプレーです。
だから、まず送りバントで転がす目標は、ファールになりにくい場所。
すなわち正面です。
正面から、少しずれてもファールになりません。
当たり前ですけど、成功率高いですよね。
だから、基本一回で決まります。
②打球はころす。
次に、皆さんが思うことは、

正面にバントしたら、ダブルプレーになるよー!!
っていう意見の方いらっしゃると思います。
ここで、「打球をころす」が重要になってくるわけです!

打球をころすによってピッチャーはマウンドを降りてゴロを捕らないといけない。
その分、送球する距離が延びるし、取りに行く時間もかかる。
よって、基本的に一塁に投げるようになります。
③ボールの上に必ず当てる。(これができたら、絶対フライにならない)

最後は「ボールの上半分に必ず当てる」です!
なぜ、上半分に当てるか?
皆さんはわかりますか?
ボールの上半分に当てたら、絶対にフライ上がらないですよね?
絶対に下に飛びます。
逆に、ボールの下半分に当てたらフライが上がります。
バントは、転がして進めるので「必ずボールの上半分をバットに当ててください!」
まとめ
以上の事から、「バント」の極意をご理解して頂けたと思います。
「バント」も重要な技術のひとつですので頑張って練習してみてください。
「自己犠牲」できるあなたは、いつか必ず良い結果がまってます(笑)
最後、占い師みたいなこと言っちゃいましたが、
本当に「バント」でベンチ入りや、出場機会を増やすことができます。
「バント」軽視せず、チャンスを掴んでもらえることを願っています。
最後に、源田選手のバントが正面を中心に、理想的なバントだったので、紹介します!
このイメージで転がしてください!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
「独立リーガー国語教師になる」岡村雄斗
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