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今回のテーマは、チーム一番に帰宅する男の裏側
僕は学生時代、全体練習が終わって自主練習の時間になると、チームで一番早く帰宅していました。
だからこそ、学生時代は監督さんから、
打っても、お前のような
練習しないやつは使わない!
このように、言われたことがあります。
先輩にも同じように、
「みんなが練習しているのに、なぜお前だけ帰るんだ?」
先輩や監督さんにそう言われ続けました。
それでも、僕はチームで一番早く帰宅を続けました。
なぜ僕が練習後すぐに帰宅するのか?
そのヒミツの裏側について紹介したいと思います!
この記事では、
- 野球部の学生
- プロ野球選手になりたい人
- 野球が上手くなりたい人
以上の人に向けた記事になっています!
当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、見ていきましょう!
【筆者情報】
【結論】
今回の結論は、
そもそも、帰宅=練習終了じゃない!
グランド以外でもやるべきことが沢山ある!
以上が結論になります!
【帰宅=練習終了じゃない】
まず、そもそも僕の考えとしては、帰宅=練習終了ではありません!
おそらく、僕に「早く帰るな」と言う人は、帰宅したら練習していない人でしょう。
グランドで練習することが正義であり、「家は休むところ」という固定概念をもっている。
「グランド=練習」であり、「グランド以外=練習していない」という人だと思います。
【帰宅したら何をするのか?】
学生時代は、帰宅が約19時でした。
【時間】 | 【行動】 |
---|---|
19:00 ↓ 20:00 | 夕飯食べる (約1時間) |
20:00 ↓ 20:30 | ティーバッティング (約30分) |
20:40 ↓ 21:10 | 電気治療 (約30分) |
21:30 ↓ 22:30 | ウエイト (ジム1時間) |
22:40 | 帰宅 (風呂+就寝準備) |
23:30 | 就寝 |
6:00 | 起床 |
これがリアルな僕のスケジュールです。
「帰宅=練習終了じゃない」のがお分かりいただけるでしょうか?
むしろ帰宅してからの方がハードスケジュールです。
野球選手は「食」もトレーニングであり、「食」を疎かに練習だけをしても効果がありません。
「食」+「トレーニング」+「技術練習」+「ケア」+「睡眠」
すべてを欠かすことなく実行すると時間が常にカツカツになります!
僕は実家暮らしで、親が整骨院をしていたので「ケア」もできました。
ティーバッティングでは、父親が投げてくれるので30分でいけます。
同じ量をグランドで行うと、ペアが必要なので1時間かかります。
【マインドを変化させよう!】
「帰宅=練習終了」というマインドを変化させましょう!
おそらく「練習」で言えば、スケジュール的にも、僕がチームで一番遅くまで練習していました。
他人と比べることに意味はありませんが、「帰宅=練習終了」という固定概念をもっている人には理解できないでしょう。
練習するのはグランドだけではありません。
グランド以外でも練習すべきことは沢山ある!
だからこそ、僕は全体練習が終わったらすぐに帰宅していました。
【全体練習を全集中する!】
結局、自主練習を長くダラダラやるよりも一番効率的なのは、全体練習の時間に集中して練習することです!
例えば、全体練習の時間に「素振り」のメニューがあれば、その時間に集中して振る。
だからこそ、効率が悪すぎます。
全体練習を集中して行うことで効率よく練習ができて、自主練習の時間は、もっと他の「食」や「ケア」などの時間に使うことができます!
【努力せずに結果を出し続けることはできない】
努力せずに結果を出し続けることはできません!
努力せずに、調子が良くてたまたま結果を残す人はいるでしょう。
しかし、結果を残し続けることはできません。
努力を継続できる選手だから、結果も継続します。
僕がヒットを打ち続けることができるのは、能力ではなくそういう理由です。
【まとめ】
以上、チーム一番に帰宅する男の裏側について紹介しました。
いかがでしょうか?
帰宅=練習終了じゃない!
グランド以外でもやるべきことが沢山ある!
時間は無限ではありません。
ダラダラと長時間グランドにいるよりも、自分に必要なことをやりましょう!
学生のみなさんもこのマインドで、日々の練習に取り組んでもらえたら嬉しく思います!
僕もまだまだ現役なので、継続して頑張ります!
以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信していきたいと思います!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ名 岡村雄斗「魂の野球ブログ」
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