投球で声を出す意味はあるのか?

いつもご覧いただきありがとうございます!

今回のテーマは、「投球で声を出す意味はあるのか?」です!

ピッチャーで、気合の入ったボールを投げたくて、声を出して投げる投手がいますが、実際は意味はあるのか?

考えてみたいと思います!

結論

結論は、声を出して投げることに意味はあります!

それでは、どんな効果があるのか見ていきましょう!

引用

声を出すことで効果があるという記事について紹介したいと思います!

 Rikupedia −陸上競技の理論と実際−

(※筑波大学 陸上競技研究室  MC2 河合郁実さん より引用させて頂きました。)

以上の事から、瞬発力を必要とするパワー系のスポーツでは高いパフォーマンスを発揮するときに声を出すことは有効であると考えられます。

体感

これは、僕の体感になりますが、独立リーグの選手も、

中継ぎ・抑え投手では、投げる時に声を出している選手がいました。

実際に、打席に立ちそのボールを打ってみると、

140キロくらいのストレートでも、ボールが重く感じました。

力んだだけのボールは回転数が少なくなり、打ちやすいのですが、

声を出して、ボールにパワーが伝わった時は、インパクトした時に、ボールの力強さを感じました。

スピードガンでは、同じ140キロで実際の体感速度は変わりません。

しかし、「球が重い」という感覚を打者として感じました。

声を出すデメリット

声を出すデメリットは、

声を出す=パワーを使う=スタミナ消費が激しい

声を出すデメリットは、やはりスタミナ消費が激しいことです!

例えば、ウエイトリフティングや、ハンマー投げなど、声を出して行うスポーツの代表例でありますが、これらの競技は、単発型のスポーツです。

しかしながら、野球の投手は、単発ではないので、そこが難しいところです。

毎球、声を出して投げようとすると相当の体力が消耗されることになると思います。

仮に、何球か投げた場合、その分ケガのリスクも高くなります。

だからこそ、中継ぎや抑え投手は出す人がいますが、声を出して投げる人は少数派なのだと思います。

まとめ

以上の事から、「投球で声を出す意味はあるのか?」

この問いに対する回答は、

意味はある!

そして、パフォーマンスにプラスになるのですが、

デメリットは、体力の消耗が激しいということです。

だからこそ、学生野球の方は、無理せず、ピンチの大事な1球に気持ちを込めて声を出す。これはアリかなと思います!

ぜひ参考にしてみてください!

以上、読者の皆さんが今よりもっと野球が好きになり、技術向上できるようにこれからも情報発信をしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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